宇宙人は本当にいるのか?そしてUFOは本当に存在しているのか?
これだけ科学が発達し宇宙に多くの研究者が旅立つ現在だが、様々な憶測は今なお
明らかにされていない。
そこで、2014年7月4日初版発行の竹書房「最新版 UFO・エイリアン 極秘事件
ファイル」を基に、私見を交えながら改めて宇宙の神秘についてお話ししてみましょう。
ロズウェルで回収された宇宙人
1995年、異星人の解剖シーンを収録したという実写フィルムが公開され、大きな
反響を呼んだ事を覚えている方も多いのでないか?
アメリカ政府の極秘裏の介入でねつ造だったという説もあるのだが、かえってねつ
造とすることで異星人の存在を隠そうとする誰かの力が働いたのではないかと余計
に真実見を帯びたことを私は感じた。
そもそもそのフィルムは、1947年にさかのぼるのだが、アメリカ・ニューメキシコ
州のロズウェル近くに未確認飛行物体(通称UFO)が墜落し、そこから回収された
異星人の遺体を解剖したフィルムだったのだ。
その上解剖が行われたのは、テキサス州ダラスのフォートワークス基地だったと言う
からより真実味を帯びてくる。
ここで1947年撮影のフィルムが何故50年近くも経って日の目を浴びたのかだが、
公表の前年、1994年に元従軍カメラマンからイギリスの映像実業家レイ・サンティリ
氏が10万ドルで買い取ったフィルムなのだという。
しかし2006年になってから、レイ・サンティリ氏自らが、このフィルムは自作自演の
ものだったと告白をしたのだが、これもまた情報をかく乱するための工作だったと
いう説もあり、さらに疑惑の真相が複雑さを帯びた様なのだ。
何故これほどまでにかく乱するのか?もしくは真実なのか?
嘘の映像をわざわざ自作するとなれば、一つには話題の首謀者として注目を集めたい
事が考えられるがそれには失敗した時の大きなリスクも付きまとうはず。
その上で、相当額の費用を使いこれほどまでのものを作るのであろうか?
失敗した時のリスクは専門家が見たり解剖をすれば途端に真相が露呈するはずである。
果たして常人がそこまでリスクを冒して有名になりたいだろうか?
それを考えるととても危険なかけであり、莫大な資金を使ってまで冒すに足る価値が
あるとは到底考えられないと思うのだが、いかがだろうか?
ましてや第二次大戦の終戦から2年ほどのあまり物資の豊富でない時期にこれほどの
大がかりな偽物を作るであろうか?
そして解剖が米軍基地内であったのだからさらに疑問が残るのだ。
引用:宇宙人の解剖 YUKIO
宇宙人の焼死体トマトマン?
さらに1948年の7月、ロズウェルの事件からちょうど1年後の事である。
同じくテキサス州ラレドとメキシコ、ヌエボラレドの国境地帯のサビナス川付近で
UFOが墜落した。
当時は、目撃者も少なくあまり話題にならなかったというのだが、これまた32年後
の1980年になってから、オハイオ州の民間UFO研究団体がこの時の資料を発見した
ことで事態が公になった。
それは、海軍に勤務していたカメラマンの人物からリークされた一枚の写真に映って
いた衝撃の写真であった。
これには、1.3mほどの宇宙人の焼死体が映っており、肩口付近には焼け焦げた眼鏡
らしきものまで映っていたようだ。
(私には、どこに眼鏡のようなものがあるのか確認ができないのだが・・・)
まあ、一説にはロケット実験に使われたサルの焼死体ではないかとの噂も出たが、
まさかサルが眼鏡をするはずもなく未だにその正体は不明のままなのだとか。
検死を担当した医師の証言も資料として添付されていたというのだが、通常の人間の
組織とは全く異なるものだったというのである。
前述の眼鏡の件だが、全く組織の異なる生物が人間と同じような眼鏡をかけていたと
する事も誠に不可思議な報告であると思うのだが、みなさんはどのようにお考えに
なるであろうか?
いつもこの手の情報が明らかになる時には、徹底した解明がされず数々の疑問が残る
ことが多い。
それがまたミステリー度を高めているように見える。
軍が関係しているとすると、事件の直後に様々な情報が公表されることは難しく、
数十年後の公表では疑問が残ったとしても残念ながらもそれを調べる資料が限られ
手だてがない事が一層不可思議感を募らせる。
まあ、考えようによっては、だからこそ面白いとも言える訳で、ますます未確認
物体や生物に対しての疑問が増すことも一つのロマンかもしれない。
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