あなたは、宇宙人を信じますか?
そして、UFO(未確認飛行物体)を信じますか?
信ずる人信じない人それぞれのお考えは兎も角として、この地球上にはそれら無くしては
語れない数々のオーパーツが発見されています。
オーパーツとは、その物が発見された場所や時代とが全くそぐわなく、どうしてそこに存在するのかが謎とされている物品をいいます。 英語の「out-of-place artifacts」の略称であり、「OOPARTS」、つまりは「場違いな工芸品」と略されています。
さて、今回はもしや宇宙人ではないか!と噂になっているミイラにまつわるお話です。
エイリアン・ミイラの発見!?
一昨年の5月末の事である。
ドイツで「奇妙な人型のミイラ」が発見されて話題を呼んだ。
そのミイラは、約3000年ほど前のものと見られ、体長は約90cmから1mとされ、かなり
胴長で体に比べて手足が極端に短いのだ。
その上、哺乳類なら必ずなければならない生殖器がついてなかった!
それを発見した研究者たちは「人にはない特徴の外見を見るとまるでエイリアンのようだ」
と口々に話したと言われている。
ここで特に注目したいのは、その発掘場所が2001年に「ネブラ・ディスク」というオーパ
ーツ(上記参照)が発見されたドイツ・ザーレラン地方の極近いところだったという事だ。
ネブラ・ディスクとは?
ここでネブラ・ディスクについて少し解説しておこう。
ネブラ・ディスクとは、今から3600年ほど前に造られたとされており、最古の「天文盤」と
されており、直径がおおよそ32cmの金属の円盤で写真でもお分かりのように表面には、太陽
か満月と三日月、それにプレアディス星団が正確に配置されている。
ちなみにプレアディス星団とは日本名ではご存じの通り「昴(すばる)」の事なのだ。
研究者たちは、ミイラの発見年代とネブラ・ディスクの作成年代が奇妙に一致する点や同じよ
うな場所から発見されたことに注目しているというのだ。
という事は、ミイラ自体が人間ではないとすると、ネブラ・ディスクを造ったのも人でない
可能性が非常に高くなるという事になる。
また、ネブラ・ディスクは発見当初より地球外起源の文明の遺物ではないか?と考えられて
きた点である。
というのも、太陽もしくは満月、そしてプレアディス星団(昴)をこれほどまでに忠実に星
の位置を描くことは当時の地球人には到底無理であったとの考えからなのだ。
本当にエイリアンなのか?
ここでこのネブラ・ディスクを造ったのが高度な技術を持ったエイリアン(もしくは異星人)
であったと仮定すれば、プレアディス星団の正確な位置をナブラ・ディスクに刻み込むこと
くらいは、全く容易な事だったはずなのだ。
こうした数々の推測を総合して考えてみると、ネブラ・ディスクは約3600年前にプレアデス
星団から地球にやってきたエイリアンが残していった遺物(天文盤)であると考えると全てが
丸く収まるのだ。
ひょっとすると、今回発見されたこのひょうきんなミイラはプレアディス星団からはるばる
やって来た古代のエイリアン宇宙飛行士だったのかもしれない。
このミイラをみて何となく親しみを感じてくるのは私だけではないかもしれない。
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