【オーパーツ】ピラミッドから出た謎の真球石続々と発見!その真相は?

ピラミッドといえば、エジプトを思い浮かべる方が大半ではないだろうか?

しかし、ピラミッド型となると世界各地、日本にもそのような形状の山もあることは、以前

お話をした。

参照:日本の古代史とエジプト文明の意外な関係、日本にもピラミッドがあった!?-Part4

近年、そのピラミッド形丘陵周辺から謎の石球が多く発見されている。

それぞれ大きさや材質は異なるのだがすべてが丸い球状をしている事で一致しているのだ。

明らかに人の手が加わっていることは一目でわかるという。

この真球石の意味するところは一体何なのだろうか?

天体を意味したものなのか?

20世紀初頭あたりからヨーロッパでは各地から建造年代不明のピラミッドが発見されてきた。

本来地元住民から「奇妙な三角構造物」とか「ピラミッド山」などと呼ばれてきたものを、

学者や研究者たちが調査をして改めて「ピラミッド形建造物」として認められ、調査研究

が始まったものが多いのだという。

研究者たちが頭を悩ませる問題があるのだが、本来のピラミッドのことではなく先に取り上

げた謎の真球石の発見なのだ。

大きさは不揃いでまちまちであり、材質も玄武岩や花崗岩から石灰岩や砂岩まで全く異なる

物ばかりだという。

しかし、どの球石をとってみてもほぼ真球に近い精度をほこっている。

古代にこれほど正確に丸い球を造れたのかと感心するほどに完成度が高いのだとか。

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特にアフリカ大陸沖合のスペイン領カナリア諸島、テネリフェ島のピラミッド石球が典型的な

例としてとりあげられる事が多い。

そのテネリフェ島で発見された階段型ピラミッドは9基あるのだが、そのうちの2基から数々の

石球が発見された。

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大小さまざまなのだが、小さい石球は直径5cmほどであり大きい石球になると直径が70cm

にもなる。

一体何のために時間をかけて造り上げたのであろうか?

祈りなどの儀式にでも使ったのだろうか?

当然当時とすれば、精度の高い機械があったわけではないのだから、どの様に丸くしていった

のか?・・・そしてどれだけの月日をかけて造り上げたのだろうか?

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一方、イタリア南部のサンタガタディゴティ近郊には高さが90mにもなるピラミッド形の丘陵

があるのだが、その付近からも多数の石球が発掘されているのだという。

このピラミッドはいかにも人工的な形をしており、4面がきちんと東西南北に面していると

いうから驚いてしまう。

その上、近年になって分かったのだが、付近一帯にトンネルがあちこちに掘られており、

そのうちの一本はピラミッド丘のしたから近くの町まで掘られているのだそう。

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大きいものは、なんと直径が1.2mもある巨大な物もあるようだ。

発見された石球は、今では現地の住民の庭などに置かれており、当時どの様な配置で

何に使われるために造られたのかなどは謎のままなのだが、想像するところによれば、

何かの目的や機能を果たすために造られてトンネルのどこかにおかれていたのではな

いかという推測がされているようだ。

また、50kmほど南方のナポリにある城跡にも同じような石球群が観光の目玉になって

いるようだが、古代や中世に投石として造られた可能性もあるようだが、もしそうだと

したらこれ程までに丸くする必要があったのだろうか?と思われるし、実際にその石球

を飛ばしたであろう投石機なる物は、発見されていないようだ。

その他にも各地に似たような話が多くあるようだ。

ピラミッドが地球や天体の運動に何らかの関係があるならば、おそらくだが石球も何か

それらに関連した事に利用されたのではなかろうか?

しかし、現在までにハッキリとした証拠が発見されたわけではないので、あくまでも

想像の域を出る答えはいまだ見つかっていないと言える。

その方があれこれと想像をめぐらすことができてロマンがあるのかもしれない。

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