テレビで今でも放送している人気マンガ「ちびまる子ちゃん」について、面白い話を
してみたい。
いろんなキャラクターが登場するなかで意外な事実があった。
どんな話しになるだろうか。
それでは行ってみよう。
キャラクターの意外な事実とは?
「ちびまる子ちゃん」に登場するキャラクターはどれをとっても個性的な面々だが、実は
実在するモデルがいたって知っていただろうか?
例えば、ちびまる子ちゃんに出てくるたまちゃんやぶー太郎など結構ユニークなキャラを
している友達も作者のさくらももこ先生の小学校の同級生がモデルのようだ。
また家族も作者の実際の家族を忠実に表現している点もそのままなのだそうだが、唯一友蔵
じいさんだけが違うらしいのだ。
いつもにこやかでまる子の事となると一生懸命に応援してくれる心優しい人物として描かれて
いる事はご存じだろう。
ところが、実際のじいさんは意地悪でいけ好かない人だったらしいのだ!
実在した人物なので、あまりどぎつくお話をするのは気が引けるのだが、事実はそうだったと
いうのだ。
まあ、作者本人のコメントとして書かれているので間違いのない事であり、意外と思えるよう
な事も書かれている。
その実のじいさんが亡くなった時には、その亡骸を見て家族で笑ったらしいのだそうだ。
なんとも意外な事ではあるが、「ほっとする」なんて事はよく聞く話だが、さすがに遺体を前
にして、家族から笑われるとは全くもってそれほどの嫌われ者だったという事がハッキリと分
かるエピソードではないだろうか?
「ちびまる子ちゃん」の友蔵じいさんとはまるで真逆な事実に本当にびっくりしてしまう。
また、小学校の友達などの他のキャラについては、2003年発刊の「はまじと9人のクラスメー
ト」に詳しく乗っているのだが、少し紹介しておこう。
一人目は、あの花輪君である。
いつも「~ベイビー」とお金持ち風をふかしているお坊ちゃんだが実在の人物はなんと女の子
だったんだそう。
二人目は、永沢くんでアニメでもそうだったように、実際に彼の実家は火事にあっててしまい
新聞にも載ったことがあったらしい。
そして、友蔵じいさんと同じように実在の人物で異なったキャラの設定者がもう一人いた。
これは、戸川先生なのだがアニメに登場する先生はメガネの奥が分からない顔をしているが、
いつも物静かで丁寧な話し方をする優しいキャラの設定だが、実在の先生はかなり怖い先生
だったようだ。
アニメの設定上の事もあり本来のキャラとは真逆な設定も致し方ないところだが、実生活では
誰もが良い人、優しい人って事はやはりないってことなのだろな・・・・