テレビでおなじみの「ドラえもん」だけど、もう私の年代ではドラえもんと聞いても取り合
えず知ってますって程度ですよね。
でも熱狂的なファンは今でも多いのではないでしょうか？
子供は勿論のこと、大人だって知っている漫画＆アニメのキャラクター「ドラえもん」
実は2112年生まれのネコ型ロボット・ドラえもんが、未来の技術を駆使して、泣き虫
小学生の”のび太”君を助けるお話がすごく心を癒してくれ、夢をかなえてくれるよね。
実社会のようにいじめっ子の代表”ジャイアン”やお金持ちのボンボン”スネ夫”などの
キャラクターが魅力の一つにもなっていますね。
ドラえもんははるか未来からやって来た訳なんだけれど、誕生日はいつか？といいますと、
9月３日なんだそうです。
生年月日が２１１２年 ９月 ３日という事で、なんでもかんでも１２９３がつくらしい。
身長が、129.3ｃｍで体重が129.3ｋｇ！ これはかなりの重さだ。
女性ではないけれど３サイズがあって、B：129.3ｃｍ、W：129.3ｃｍ、H：129.3ｃｍ
さらに足の長さは、129.3ｃｍだとおかしいので、129.3ｍｍなんだとさ！
誕生秘話からすると、連載開始当時（１９６９年）の奨学年生の平均身長が129.3ｃｍ
だったことから来ているらしい。
で、誕生日が２１１２年９月３日という訳らしいね。
一説には、当初２０１２年の９月３日だったという人もいるらしく、当時はこんなに長く
連載されるなんて思ってもいなかったのに、あれよあれよという前に時が経ってしまい、
もう１００年先送りしたとかしないとか・・・
この辺になると定かではありませんが、そんな噂もあるようですよ。
ドラえもんに肩書があった
実は、ドラえもんには肩書があるって知ってましたか？
私も情報を仕入れるまではまったく知りませんでした（汗）が、怖そうな肩書なんです。
『特定意志薄弱児童監視指導員』っていうらしい。
「のび太」にぴったりの肩書らしいですね。
実は、この設定を考えたのは、ドラえもんの作者の言わずもがなの藤子・F・不二雄氏の
初期アシスタントを務めていた片倉陽二さんという人だったのだそうです。
その後チーフアシスタントを経て自分の作品も残したのだそうですが、『ドラえもん百科』
という作品も残したのだとか。
この本の中で、のび太の家に居座り続ける内に、居候だとなじられる場面があるのですが、
詰め寄られたドラえもんがここできっぱりと答えたのだそうです。
「私にはれっきとした職業があり、特定意志薄弱自動監視指導員だ」ってね。
また、ドラえもんは子守用ネコ型ロボットとして大量生産されたうちの１体という設定も
あり、「どこでもドア」などを使って様々な事件を解決してくれる心優しいのび太の友達
という印象で温かいイメージのドラえもんの存在が、いつしか無機質の冷たいものに感じ
られてくるのは、私だけの印象だろうか？
子供のころから大好きだったキャラクターの代表みたいなドラえもんだけれど、こんな話
を聞いて少し熱が冷めちゃった・・なんてならなけばいいんだが・・・
歌もたくさんあるぞ
ちなみにドラえもんに関する歌も調べてみたら、やたらと沢山あってビックリした。
オープニング主題歌としては、テレビ朝日系で放送されたアニメ「ドラえもん」の曲として
1979年に発表された「ドラえもんのうた」がある。
この曲は、私でも懐かしくなるんだけど「こんなこといいな、できたらいいな♪」って可愛ら
しい歌詞と透き通る様なきれいな声でお姉さんが楽しそうに歌っていて、すごく夢を感じるや
さしい歌ですよね。
「心の中いつもいつもえがいてる～」って歌っている「夢をかなえてどらえもん」は、2007年
5月11日からオープニング主題歌として起用された様なのですが、私にはあまりなじみのない
曲ですけどさすがに優しくて可愛らしい歌詞が子供たちには人気の曲だったんでしょうね。
歌っていた歌手は、maoさんといって黒須克彦さん作曲のドラえもん主題歌の仮歌を歌ったと
ころ評判が良かったようで、そのままこの曲と共に採用され、歌手としてメジャーデビューを
果たしたというラッキーガールだったんだそうですよ。
「ハッピーラッキーバースデー」って歌も知ってるかい？
ドラえもんの誕生日スペシャルで流れてたんだけどのび太もしずかちゃんもジャイアンも、そ
してスネ夫も楽しく歌ってる。
特にスネ夫の歌ってる歌詞がスネ夫らしくなくカッコいいんだ。
「僕らは 悲しみを 微笑みへと 変えるため逢えたんだ きっと」・・・どうです？
その他にも、いろいろあって35曲ほど見つけました。
夢中で見ていた子供たちは、全部しっていたのでしょうかねえ・・
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