宮崎駿監督で有名なスタジオジブリは今や世界のスタジオジブリでありアニメ映画
では、常に人気の作品を世に送り出しています。
ところが、その作品のタイトルや作品自体が実はドキッとするような逸話がある事
を知って開いたでしょうか?
今日は、2つの作品について衝撃の告白をしますね。
これを読んだからと言って、決して幻滅などしませんようにお願いします。
ラピュタの語源は「売春婦」だって!?
「天空の城ラピュタ」のモデルとなったイタリアのチヴィタ
スタジオジブリの作品の中でも、最高傑作との呼び声も高い「天空のしろラピュタ」
は、1986年に封切られ、今でも一部に根強いファンがいるようです。
当時これを見た多くの少年は、自分にも大空からヒロインであるシータの様な可愛
らしい女の子が落ちてこないかと願ったものです。
また、本気でこの空に浮かぶお城、ラピュタへの冒険に憧れた人も多いはずです。
ところが、これからお話をする事でそれが幻滅に変わったとしても、どうかお許し
下さいね。
事の発端は、「ラピュタ」と言う語源にあるんです。
ラピュタは、空に浮かぶ巨大なお城の名前ですが、この元々のお話しのネタになった
のは、イギリスの作家、ジョナサン・スウィフトの書いた「ガリバー旅行記」に出て
来る空に浮かぶ島「ラピュータ」に由来するものなのです。
そして、この「ラピュータ」はスペイン語の「ラプータ」が語源なのだそうですが、
その意味が実に衝撃的なんです。
実は、それは「売春婦」という意味だってことなんです。
「ガリバー旅行記」は社会の風刺をあえて取り入れて作られた作品なので、この様な
言葉が出てきてもあまりビックリはしないのですが、ジブリの作品ともなると少々話
が違ってきます。
先ほども書きましたが、このストーリーに憧れを抱く少年が多くいたわけですから、
この事を知ったジブリファンが幻滅なんかしないかと他人事ながら心配になってしまい
ます。
宮崎監督はその語源については知っていて題材にしたのでしょうか?
さらに話は続くのですが、少年が夢見たヒロインシータですが、こちらの本名は、
リュシータ・トエル・ウル・ラピュタとまたまた「ラピュタ」の文字がついてしまいます。
訳しますと、「ラピュタ」が「売春婦」ですので、シータの本名は「本当の売春婦の王様」
って事になるんです!
ここまで知っていたら、きっと監督も違う名前にしたと思うんですけど、皆さんならどう
思いますか?
「千と千尋の神隠し」って風俗嬢の話だって!?
前項に引き続きショックなお話しで恐縮なのですが、もう気分は相当沈んでいるでしょうか?
『千と千尋の神隠し』を思いださせる中国のホンヤトーン
2001年公開作品の「千と千尋の神隠し」は、「トンネルの向こうは、不思議の町でした。」
で知られたヒット作であることは周知の事実だと思います。
ストーリーは、ある女の子がお父さん、お母さんを助ける為に神様の温泉宿で働くというユニ
ークなお話しでしたが、これが実は風俗嬢の話がもとだったと聞けば前項にもましてショック
が大きくなったのではありませんか?
そんなシーンなんてどこにもなかったはずなのにって感じですよ~
物語の中で、千尋は神様の銭湯で湯女(ゆな)として働いてました。
湯女と聞けば、お判りの方も多いかもしれませんが、江戸時代の銭湯でお客の背中を流したり
世話をやく女中の事で、下世話な話しが売春婦の事なんですね。
実は、宮崎監督も映画雑誌『プレミア』のインタビューに対して「アニメを通し性風俗産業
を描いた」と答えていたんだとか。
よくよく考えてみれば、温泉宿にやってくる神様たちは全員男ばかりではないですか?
もともと古来より神様に使える女性たちは、神聖な娼婦として体を捧げるように考えられて
おりましたから、そう考えれば千尋もれっきとした神聖な娼婦と言う事になるって事ですね。
そしてよ~く物語を観察して見てみると、千尋が初めて生理を迎えたのではないか?と思える
シーンがある。
また、それをきっかけとして大人へと徐々に変化していくように描かれていて、当初怖がって
いたことも物おじしないようになっていく。
しかし、さすがに小さな子供さんも見ている大人気アニメなので、そのことを取り上げている
メディアは確かになかった。
よ~く考え、深く見つめ直してみるとこんな物語であったなんて不気味なのか幻滅してしまう
のかは皆さんの判断にお任せするとして、深いいわれがあった事だけは事実として認めざるを
えないという事でしょうか?
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