今年も謎の11月10日が近づいてきた。
突然なんの事だと戸惑う方も多い事だろう。
これから話する都市伝説は、なんとも奇妙な因縁があるように思う。
命日が同じという謎
2年前の2014年11月10日にあの健さんこと「高倉健」がこの世を去ったことはまだ
記憶に新しい。
11月10日という命日について巷ではなにやら都市伝説めいた話が流れて久しい。
この不気味な都市伝説をご存じない方の為に、改めて検証し直してみたい。
実は、11月10日は、霊界で特別なパーティが開かれる日であり、そのために名優
ばかりが呼ばれるというのだ。
そんな事があるのか?・・・とにわかには、信じがたいのだがよくよく調べてみると
過去には本当に日本を代表する名優や大物俳優がこの日11月10日に亡くなっている
のだ。
ここ数年だけを見ても、
2009年11月10日、知床旅情を独特の節回しで歌った芸能界のご意見番的存在
だった「森繁久彌」翁
2012年11月10日には、テレビや舞台で晩年まで大活躍をしてお茶の間でも人気者
だった「森光子」
偶然にしてはこの大物俳優の方たちがそろって同じ命日とは何かの因縁を感じずには
おれないのだ。
如何だろうか?
健さんも含め、全てが国民的人気を誇った大スターの方々ばかりではないか。
これとにた話が海外にもあるという。
天才的ミュージシャンのジミ・ヘンドリックスやブライアン・ジョーンズそしてジム・
モリスン、ジャニス・ジョプリンなどなどが何故か皆27歳でこの世を去っているという
有名なシンクロニシティにも匹敵する日本の都市伝説なのだ。
ちなみに「シンクロニシティ」とは、意味のある偶然の一致という意味だ。
健さんの不思議なシンクロニシティ
今度は奇妙なシンクロニシティを披露しよう。
マンガの「クレヨンしんちゃん」に登場する園長先生の名前が「高倉文太」という
キャラクターがいる。
勿論、高倉健と菅原文太を掛け合わせた名前なのだが、この大物二人の硬派なイメージを
見事に演じて見せたのが声優の「納谷六郎」さん。
彼は、「ルパン三世」の銭形警部役でご存じの方も多い納谷悟朗さんを兄に持つ声優界の
超ベテランなのだ。
その彼の訃報が流れたのは、高倉健の訃報が流れた11月18日の前日、17日だった。
その上、同月の28日には、なんと菅原文太さんまでも健さんの後を追う様にこの世を
去ってしまった。
この様に。「クレヨンしんちゃん」のキャラクター、高倉文太に関係した大物3名が、
ほぼ同じようなタイミングでこの世を去り、霊界へと旅立ってしまった事を、偶然だけで
すますには、あまりにも不思議な気がするのは私だけだろうか?
この様に考え合わせると、霊界のパーティはあまりにも贅沢でありこの世に対し、残酷な
までの仕打ちをしているとしか思えない事実を突きつけているように感じてしまう。
この様な現実を見て、あなたもこれを都市伝説という一言で締めくくってしまってはあまり
にも偶然が重なりすぎているとは思わないか?
大物俳優の訃報が今年の10日にまた報道されない事を願うばかりだ。
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