日本の性産業のラブホ売上は防衛費以上!米国ポルノ産業の市場規模は海外援助金と同じ!

ラブホテル売上>防衛費という事実

普段はあまり目につきにくいが、震災や大規模な事故処理でお世話になる自衛隊。

また、昨今では駆け付け警護なる分かりづらい任務で話題の自衛隊だが、その活動資金は

当然のことだが、防衛費でまかなわれている。

防衛費が増えれば、自衛隊員の数や武器、装備等も潤沢になりより防衛能力も上がる。

ところが、誰が比較してこのような事実が公表されたのかは定かではないのだが、ちょっと

比較対象が違うんではないか?と頭をかしげてしまう話がある。

lovehotel

それは、なんと現在の日本における防衛費がこともあろうに、日本のラブホテルの売上とほぼ

同等だというから驚いてしまう。

方や自分の命を捧げてまで私たちを守る事を職業としている自衛隊の活動費や装備、設備など

に必要な防衛費。

もう一方は、人間の三大欲の一つである性欲を満たすために日夜ご利用されている通称ラブホ

テルの日本の総売り上げ。

この二つが何とほぼ同等の金額なのだという。

何となく比較することが自衛隊員にたいして失礼に感じてしまうのは私だけだろうか?

失礼を承知で話しのついでにもう少し詳しく解説すると、防衛関係予算とは自衛隊員などの

人件費や建物などの設備、部隊の装備費、それに新たな武器や戦術などの研究開発費などが

挙げられる。

少し古いデータだが、2010年度の防衛費はおおよそ2兆7,000億円であり、一般会計の

5%ほどだったという。

一方で、先に述べたラブホテル業界の売り上げは、門倉貴史著「世界の下半身経済が儲かる

理由」を参考にすると、なんと4兆7,000億円と防衛予算を2兆円も上回ってしまう。

恐るべし性欲産業!

逆に不安になってくるのは、防衛費がそれほどの予算で日本国民を安全に守ることができるの

だろうか?・・・ってことだ。

GNP(国民総生産)における防衛予算の割合は、世界の水準と比較すると日本の防衛費は低い

水準らしいのだ。

比較対象が全く別物だが、何となく防衛費を上げてやりたくなってしまう。

近年中国や北朝鮮とのいざこざを考えるとこのままの予算で日本は安全なのかと不安にかられ

てしまった。汗

米国ポルノ産業=海外援助金

さて今度は世界に目を向けてみよう。

ポルノ産業で考えると、やはりアメリカが世界最大と言う事になる。

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毎週!200本以上のポルノ映画が制作され、成人向けインターネットサイトは何と30万件

以上もあるらしい!

映画館以外にもインターネット映画、DVD、ケーブルchなど各種メディアで見ることが

出来る。

私が卒業旅行の走りでヨーロッパに旅行した頃(40数年前)あちらで買ったポルノ写真集

を国内に持ち込んだ時などもうドキドキのものだった事を思い出したのだが、当時は雑誌

をこっそりと買って楽しんだものだ。

ところがビデオデッキが台頭しポルノ市場は爆発的に増えたのだ。

余談だが、ビデオデッキの普及時には電気屋さんのセールストークが「これで好きなだけポ

ルノが見れまっせ。サービスしときますよ~」かなんか言われてエロ父さんはこぞってデッキ

を買ったものだった。

話を戻すが、さらにインターネットの普及が進むと、有料サイトの出現やライブチャットと言

う今までにはなかった楽しみ方も誕生した。

ケーブルTVのアダルトchは、アメリカ全土のなんと150万以上のホテルで有料配信され

ているらしい。

この様なポルノ産業は規模の大きさからなかなか市場規模を把握し切れてはいないようだが、

おおよそ年間で100億ドル(1兆円以上)と言われている。

この数字がアメリカでの海外援助金総額にほぼあたる金額なんだとか?

よくも同額程度のまじめな分野を探してくるものだ!

言い換えると、アメリカから支援援助を受けている国々は、いいかえるとアメリカ人の性欲

の力によって国が支えられていると言い換える事ができるという訳だ。

何となく気恥ずかしいやら気まずいやら・・・と思わずにはいられない。

こんな事は知ったところであまり威張れた話じゃないのだが、トリビア的知識として覚えて

おいてほしいものだ。

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